初めての投資とエトセトラ

投資初心者の足跡を記録していくはずのフリースタイルブログに^^

お天気と調整と伝統 お花見団子と相撲協会の伝統 名言から伝統への考えを学ぶ

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そろそろお花見の時期も終わり?

私の地方では随分桜も散ってきました。これからお花見の時期の所もありますので、日本も広いものですね。

温かい日が続いたと思えば、急に気温を下げた所もあったようです。もともと4月上旬はまだまだ寒いですからね。相場の言葉を借りて言うなら「調整」が入ったということでしょうか^^;

株価と同様に気候も上下に動き、振り回される日が続くかもしれませんね。

 

お花見団子の秘密

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この時期に見られる伝統的なお菓子「お花見団子」ですが、始まりは豊臣秀吉で色は上から「赤(ピンク)」が桜を、「白」がお酒を、「緑」が草を、と順番も決まっているそうです。(諸説あります)

伝統って?

最近はテレビでもネットでも「大相撲の土俵に女性を上げない伝統」この話題が多いですね。

昔から相撲におけるこうした「伝統」はよく取り上げられていました。私自身は熱心なファンではありませんが、記憶に残っています。

そもそも伝統とは「ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。」というのがの言葉の意味だそうです。

 

伝統と名言

「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助氏は著書の中で、「日本人はこれまで、いろいろの思想や宗教などのものの考え方をとり入れ、それを日本人の伝統の精神という木を成長させる肥料としてきたのではないでしょうか。」と伝統に関して記されていました。

 

日本人はなんでも、自分たちに合うように対応、変化させてきました。

食べ物は特に顕著で、クセのある料理でも上手くアレンジし美味しく頂けるようにしています。

業種も違う中ですので、一概に言える事ではないのかもしれませんが、競技としての伝統を重んじるだけでなく、日本人としての伝統として、成長があっても良いのではないでしょうか。

今回の件を受けて相撲協会も緊急の対応策を講じるという話です。スーパーマーケットでも、AEDの設置や講習を受ける時代ですので遅い位に感じられますが、上手く成長を見せれるように願うばかりです。