NASDAQってなぁに?
電子株式市場「NASDAQ」
こう書くとカッコイイ!今回はNASDAQ(ナスダック)について調べてみました。
随分前私は「アフラック」の親戚と思ってましたが、もちろん違います。
ダウと並んでテレビ等で報道されるNASDAQですが、アメリカの証券取引所の一つですが、世界初の電子株式市場としてスタート。その流れからか情報技術やハイテク企業が多く集まっています。
またNASDAQの値は、平均株価ではなく指数で表されます。
アメリカの会社だけに留まらず、日本からは「日産自動車」や「任天堂」、中国の検索サイトの「百度(バイドゥ)」やネット通販「阿里巴巴集団(アリババ)」も上場。
そんな「NASDAQ」は「ハイテク株」のイメージですが、そこには所謂「FANG」等に代表される会社があります。
FANG(ファング)って?
知的な女性の「フェイス」、野性味溢れる「アマゾン」、ムードメーカーの「(フィリックス」そして、なんでも来いのチームリーダー「グル」。
4人そろってハイテク戦隊FANG。
謎の組織、MANTと繰り広げられる電子世界NASDAQでの競争とは―?
↑の説明はイメージです。
FANGはSNS「フェイスブック」、オンライン通販「アマゾン」動画配信「ネットフィリックス」、検索サイトやYoutube「グーグル」ら、ハイテク銘柄の頭文字をとったものです。
一方MANTはWindowsの「マイクロソフト」、iPhone「アップル」、GeForce等の「エヌビディア」、電気自動車の「テスラ」の頭文字をとっています。
別の呼び方をしているケースもあるようですね。
これらの会社にまとめて投資するにはどうすれば良いでしょうか。 やっぱり「S&P500」?
日本でも買える海外ETF
現在では「1545 NFNASDAQ100連動」という銘柄で、証券会社に口座があればETFが購入出来ます。
投資信託でも購入できますが、管理手数料等が高めの物が多いようです。
ハイテク株に集中して複数投資出来るのは面白みがありますが、元々ハイテク株は配当金が無い物も多く、結果としてETF等も配当性が低くなっている様です。投資をするには好みが分かれそうですね。
初代のiPhoneが出たのがおよそ10年前ですが、そこから一気にスマートフォンが普及しました。こうした技術の進歩により時代が変わってきたのは事実ですので、今後もこれらの銘柄の働きが楽しみです。