初めての投資とエトセトラ

投資初心者の足跡を記録していくはずのフリースタイルブログに^^

インデックスファンドとアクティブファンドってなぁに?

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昨日わが家の犬を連れて散歩に出た所、近所の小学校で体力テストが行われていました。これで平均値が出るわけですね。

平均とか水準なんだのと言葉が出ると、恥ずかしながらつい株価の話しかと思ってしまう節があります。今日はそんな話を絡めて。

 

前回の記事の中で投資信託の運用状況を書いていきました。

mocaskabu.hatenablog.comこの中で私が購入しているのが3点ですが、

ひふみプラス

ニッセイ外国株式インデックスファンド

楽天全米株式インデックスファンド になります。

下二つは「インデックスファンド」と呼ばれる物で、一番上のひふみプラスは「アクティブファンド」と呼ばれる物になります。

4月現在の状態ではひふみプラスのみが評価として+になっているのでこれだけで良いんじゃないかと思われる方もいるかもしれませんが、実際にはどうなのでしょうか。

インデックスとアクティブ

まずはインデックスファンドと呼ばれる物から。

インデックスと言うと投資をしない方からしてみれば所謂書類の「見出し」になるのですが、ここでは「指数」や「指標」という意味合い。

「パッシブファンド」と呼ばれる(細かくいうと違うという説も)事もあるのですが、つみたてNISA等でも投資ブロガーさんが勧められている事が多い商品です。

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テレビ等で日経平均株価という言葉がよく出てきますが、仮にベンチマーク(水準点)がこの日経平均であれば同じ動きを目指す運用をするというのがこれになります。

上に「いらすとや」さんのチャート絵がありますが、これがベンチマークの平均株価であればこの通りとはいきませんが、大体同じような動きをしていると思えば良いのではないでしょうか。

一方アクティブファンドはどうでしょうか。

こちらはベンチマーク(設定されていれば)を上回る数値を目指す。という運用方法になります。これにはファンドマネージャーを中心とした運用会社が売買等を繰り返し、より利益を上げるようにしています。

じゃあアクティブがいいの?

という話しになると思いますが、そこには手数料も多く掛ってくる物がほとんどだったりします。また運用のプロであっても未来は必ずしも予測できないものです。

過去の例では、長期保有でアクティブファンドはインデックスファンドの運用成績に及ばないという話しもあります。

ここまで言われると普通はインデックスファンドの一択になりますが、中には魅力的なアクティブファンドもあります。私にとってそれが「ひふみプラス」でもありました。

その辺りは別の話しにして、インデックスファンドにしてもアクティブファンドにしても投資信託という形で少ない金額(最低100円)から始められます。

 

投資信託の数は何千とある為、選びにくいという話しもありますが、現在では多くのブログや書籍でもお勧めが紹介されている為、参考にしやすいのではないでしょうか。

もちろん投資にはリスクがある為自己責任の部分がありますが、せっかく多くの情報がある時代でもありますので、危ない物と決めてかかるよりお金を学ぶチャンスととらえるとニュース一つでもより面白さが増しますよ^^