AIが電話する? 禁句?ビジネスでは「もしもし」を使わない理由
大型連休が明けて一週間が(ようやく?)終わりました。
新社会人の方々も一カ月以上になりますので、お仕事に段々慣れてきた部分もあるのではないでしょうか。
AIが電話をしてくれる?
昨日グーグルよりAIアシスタントが電話で予約をするという機能を発表しました。
東洋経済オンラインより
これによりウェブでの予約機能を持たないお店でも、簡単に予約が出来るメリットもあるそうです。
googleを始めAIのサービスは凄いですよね。ブラウザのお勧め記事でもピッタリの物を知らせてくれたりと自分で調べる間もなく情報を広げていけるわけです。
そのうちスマートスピーカーで自動的にスーパーの特売日を知らせてくれたりするかも知れませんね・・・と思ったらすでにありました^^;
PR timeより
電話で使っちゃだめな言葉
通常お仕事で電話を取る時は使ってはいけない言葉があります。
有名な話しですが「もしもし」は使用しないと言うのが通例です。
私も新社会人時代に習った事ですが、なぜ使ってはいけないのか当時理由は誰も知らなかったのです。
余談ですが葬儀関連の会社に勤めていた時は「ありがとうございます」も禁句でした。
これは人が亡くなって嬉しい事はないだろうという意味があります。
もしもしを使わない理由
さて「もしもし」ですが、元々は電話で話しかける時に話をしますよという意味で「申し(上げ)ます」と2回繰り返していたのが、略されて「もしもし」という形になりました。
この略語を使うのを嫌い通常ビジネスでは「もしもし」と使わないという事です。
しかしお仕事で略語を使ってはいけない訳ではなく、 生活に密着した略語もあります。
gooランキングより
切手も「切符手形」の略語だそうです。さすがに「なんで切符手形と書いておかないんだ!」なんて怒る会社はないとおもいます(笑)
なので単に略語と言うよりも、今の若者言葉のように「了解」を「り(りょの場合も)」と言うニュアンスに捉えられていたのかも知れませんね。
ちなみに、私は友人との電話で「お世話になります」と言って恥ずかしい思いをした事があります^^;