Jリーグ25周年 サッカーボールとタイヤの関係
本日5月15日はJリーグ25周年だそうです。
1993年にJリーグが発足して今日に至る訳ですね。
考えてみれば平成も30年ですから、元年に生まれても30歳になってしまう(この辺りの事は聞きたくない人も多いでしょうか^^;)ので時の経つのは早い物ですね。
あの時の選手が今なお活躍している。
さてJリーグブームの中心となった選手の一人がなんと言っても三浦和良選手です。
私自身は熱心なサッカーファンという訳ではありませんが、恐らく当時を過ごしていた人では知らない人はいないのではないでしょうか。
サッカー選手としてはもちろん、当時としてはテレビへの出演も多く特に人気のある選手の一人でした。
三浦和良選手はJリーグ発足時にヴェルディ川崎の選手として活躍、その後フットサルの選手としても2012年に日本代表として選ばれました。
1967年生まれですので現在51歳ですが、今なおプロの舞台で活躍されています。
確かに医療や身体のケアの世界も進歩しているので、選手寿命も延びているのでしょう30代に入り良い意味で成長するスポーツ選手も増えてきている気がします。
私自身はアスリートでも無いにも関わらず身体の痛みがあれば「年かな?」等と思ってしまうので、長年第一線で活躍し続ける選手というのは、計り知れないメンタルの強さも感じられます。
サッカーボールとタイヤの関係
昨日手に取った本がこちら。
この中の記事に「NM法」という考え方があり、簡単にいうと他の成功例からアイデアを考えていくというものだそうです。
サンプルとされていたのが「空気入りタイヤ」の発明(1887年)。
現在様々なメーカーからタイヤが製造、販売されていますが、この「空気入りタイヤ」の歴史は現在もタイヤメーカーとして有名な「ダンロップ」が外せれません。
車輪にゴムを巻きつけている物が使われていた時代に、ダンロップ氏がサッカーボールで遊ぶ子供たちに出会いその発想を得たとされています。
これには諸説あるようで、元々獣医師であったダンロップ氏が動物のお腹(腸)が膨れていた所からヒントを得たという話もあります。
自動車を巡る動きはEVであったり、自動運転であったりと大きな転機を迎えていますが、今なお、タイヤの本質は変わっていない事に面白さも感じられます。
「枯れた技術の水平思考」と偉そうに言える人間でもありませんが、私たちの生活にも何か暮らしを良くするアイデアや物が隠れているのかもしれませんね。