【猛暑だけど】エアコンの適切な使い方って？
おはようございます。
相変わらず暑い日々が続いていますが、体調等崩されていませんでしょうか。
テレビ報道でも「エアコンの使用等ためらわず積極的に」という言葉が飛び交うようになっています。
本日はそんなお話しを。
人間の適温って？
最近こんな記事が話題になっていました。
この論文の通りだと21.75℃が労働効率が上がる室温だそうです。
さすがに寒すぎない？
と思いましたが、考えてみれば10月等秋の過ごしやすい時期は、これくらいなのかもしれません。
身体を動かすには丁度良いとも言えます。
ちなみに女性は基礎代謝が男性に比べると低いので+3℃。24.75℃が良いとか（それでも寒いかも？）。
でもそんなに気軽に温度を上げ下げできない・・・
大多数の方は職場等では簡単に温度の上げ下げができないと思います。
多くの場合はクールビズで話題になった28℃程度でエアコンを利用されているのではないでしょうか。
しかし実際には
科学的根拠がないものという事が発表されていました。
まぁクールビズ自体も2005年からですので、当時から考えれば随分気温も上昇していますから、その分28℃設定だと窓や外壁が熱をもってあまり冷えないという感じもあるかもしれません。
それでも直接風が当たると寒かったりしますので、こういったものを使って対策している所もありました。
オシャレ？かどうかは個人差がありますが、風よけの対策もあっても良いですね。
湿度も考えよう
空調メーカー大手の「DAIKIN」では以前から湿度にも取り組んできました。
※画像はDAIKIN公式ページより
冷房を使うにあたって設定温度になると、
温度調整の為、運転を止める。
運転が止まると除湿が止まる
つまりこれにより湿度があがり、温度以上に不快感を感じる人がいるそうです。
上手く湿度を調節すれば28℃でも体感温度が4℃程下がり、上に挙げられた労働に適切な温度になりそうです。
新しい商品では様々な進化を遂げている物ですが、買い替えは家庭でも会社でも中々難しい物。
「風よけ」や「湿度」にも一度目を向けて、少しでも快適に夏が過ごせると良いですね。
