【野球】夏の甲子園は大阪桐蔭が優勝!昔読んだ野球漫画「神様がくれた背番号」が面白かったのを思い出した。
おはようございます。
昨日愛犬のお散歩中に小学校のグラウンド横を通ったのですが、少年野球の練習をしていました。
丁度甲子園が終わったタイミングでもありますので、どことなく感慨深いものもありましたが、保護者の方でしょうかずっと空の方を見ながら携帯を構えています。
そちらの方に目を向けるとキレイな虹がかかっていました。
虹がかかっている時間なんて言うのはわずかな物ですので、偶然とはいえ目にする事ができたのは嬉しいものですね。
夏の甲子園は大阪桐蔭が優勝!
終わってみるとやっぱりというか、さすがというのか夏の甲子園は大阪桐蔭が優勝という事になりました。
「面白味がない」なんて言う声もあるかもしれませんが、中には「プロより厳しい」と言われる練習を乗り越えての優勝。
見事というほかありませんね。
準優勝の金足農や、劇的なサヨナラ勝利を飾った済美。躍進著しい下関国際といった地方勢の活躍も目覚ましく、見応えのある試合が多かったのではないでしょうか。
個人的には100回記念という事もあり、往年の名選手が始球式を務められたのも面白かったですね。
板東英二さんが「プロ野球」選手だった事をもう知らない人も多いのかもしれませんね(^^;
猛暑と言われる中、熱戦を繰り広げた選手や応援団の皆さまは本当にお疲れさまでした。
野球漫画「神様がくれた背番号」
そんな熱戦を見ているうちにふと昔読んだ野球漫画「神様がくれた背番号」を思い出しました。
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一時期ネット上の漫画広告でも沢山紹介されており、その影響で私も読んだのですが、これが面白く読み終わった後の爽やかな気分になれる作品でした。
ストーリーは
大阪に住むホームレスのケンちゃんは、40歳の誕生日に突然神様から「あなたが今年の人間大賞に決まりました。ご褒美になんでも願いを一つだけ叶えてあげましょう」と告げられる。戸惑うケンちゃんは「世界で一番野球のうまい40歳になりたい」と願う。望みが叶えられ165キロの剛速球を投げられる能力を身に付けた彼のもとに、大ファンである阪神タイガースから入団テストの誘いが届く。テストの結果は合格で、ケンちゃんはタイガースにドラフト指名され入団することとなった。 ※wikiより
という物。
神様のご褒美で「世界で一番野球のうまい40歳」になり、ホームレスからプロ野球選手40歳のルーキーとなった突拍子もない設定。
しかし、この辺りの設定があとから伏線になっている所もあるのですが、ネタバレですね(^^;
阪神タイガースに入団という事もあり、まだ現役の選手からすでに引退された方まで、実在する選手が多く出てくるのですが作品では「岡田監督」が手腕をふるっており、かの有名な
「そらそうよ」
というセリフが登場します。
こういう設定も野球ファンが楽しめる所ですね。
いずれにしても、阪神ファンならずともに読み終わった後に爽やかな気持ちにしてくれる作品「神様がくれた背番号」。
甲子園での野球熱が冷めない方、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
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