経営者?の名言 タートル航空(TAL)代表取締役社長、橋的勝二に学ぶ。
おはようございます。
明日から3連休という方も多いのではないでしょうか。
丁度涼しくなってきた事もあって、お出かけの予定も・・・と考えていた人もいらっしゃると思いますが、心配なのは台風ですね。
さて、お出かけといえば、車や電車、バスももちろんですが、近年では格安航空も広まり、飛行機で簡単に遠出ができる時代になってきました。
今回はそんなお話しを。
橋的勝二。数々の格安航空を手掛ける男。
Youtubeでこちらの動画を見つけた所から今回の記事は始まりました。
「はしもと」と間違えられる事が多いと気さくに笑われる「はしまと」氏。
元々はパイロットとして航空業界に参入した橋本氏。
経営者へと転身したのは農家の両親の影響だったそうです。
タートル航空(TAL)を始め、様々な格安航空を立ち上げました。
幼い頃は貧しかったという橋的氏は、格安航空に力を入れ庶民の味方となったのです。
影響した両親の言葉。
農家である父「亀治郎」氏と母の両親は、勝二氏に数々の言葉を伝えてきました。
その事が勝二氏の考えに強く根付くこととなったのです。
奇抜な航空会社を手掛けた勝二氏は周囲からの風当たりも強かったそうですが、父の言葉が後押しをしてくれたそう。
なんの揉め事もなく、成長してる木は絶対上手い実はなりゃしねぇ。
経営にも同じことをたとえ、揉め事一つもなく出来る会社は長続きしないと笑って話されていました。
また同じく父の言葉で、
神を混ぜて点呼しなさい。
一二三四五六七八九十
一人足りない時神にばれてるよ
とも話されていました。
とかく不祥事の多くなった現代。
人間の価値観というのは利益であったり、時間であったり様々ですが、そうした考えを超えて、神を交えて点呼する事で人間本来のモラルを高められる感じさえあります。
そんな橋的氏は「空に欲を」と色紙に書くほど、航空一筋を感じさせられるほどで、現在は業界最安値を目指し、東京オリンピックまでにはワンコインで乗れる飛行機を目指しているとか。
終わりに。
一応説明しておくと、今回使用させて頂いた動画は、クリエイターファイルという物で、芸人のロバート秋山氏が「なりきり」で演じたもの。
つまり、タートル航空は存在しない。という事です^^;
けれども、自分の経営する業界に愛を感じさせられるのは素敵な事ですね。
格安航空が普及した事で、遠出の外出が身近くなり、現地にお金を消費出来るメリットもある訳です。
動画と今回の記事はジョークですが、確実に私たちの世界は便利になっていっていますね。