【映画】ボヘミアン・ラプソディーが面白かった!
おはようございます。
今日から三連休という方も多いのでしょうか。
お天気が不安定な所もあるようですが、冬の気配も感じそうな気候ですね。
本日は多くの方がすでに見たであろう話題の映画の話を。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」が面白い!
以前にクイーンの伝記映画が面白そうという記事を書いていました。
あれから5か月近くたった訳ですが、劇場に足を運ぶ事が出来ました (*^○^*)
音楽伝記映画では歴代2位になるほど本作はかなりヒットされている様です。
スタートの「20世紀フォックス」の曲からブライアンメイ(ギター)ロジャーテイラー(ドラム)の演奏で一気にクイーンの世界に引きずり込まれます。
上映時間134分という時間の中にクイーンのヒット曲が盛りだくさん!
思わずリズムに乗りたくなります。
都市部では応援上映があったそうですので、きっと楽しかったんだろうなぁ・・・
サントラもすでに発売されていますが、ライブトラックも含まれたクイーンの良さを感じる事が出来るベストアルバムの一つとも言えるかもしれませんね。
フレディだけじゃない!他のメンバーも雰囲気ばっちり!
劇場で見る前の私は映画の予告編をみた印象で「フレディ・マーキュリー」役の「ラミ・マレック」のパフォーマンスが実にらしいという所に目を向けていました。
独特のマイクパフォーマンス、手を大きく動かしていかにもフレディ!
ここにばかり目が行っていましたが、実際に見てみると他のメンバーの雰囲気が素晴らしい事!
本人かと思うようなギター「ブライアン・メイ」の姿。
彼のお手製ギター「レッド・スペシャル」を少々低く構えて弾く姿は映画の中でもカッコ良かった!
実際のクイーンではその強いコーラスでも存在を発揮するドラマー「ロジャー・テイラー」もいかにも「ロッカー」といった風でイメージ通りの存在感。
ベースの「ジョン・ディーコン」はいかにもベーシストなキャラクター。
劇中でバンドの紛争時にも淡々と(?)ベースを奏でていました。
映画内でも彼のセリフには癒されます (*^○^*)
とメンバーの雰囲気もばっちりなのですが、映画ではあのエリック・クラプトンがメンバーでもあったグループ「クリーム」の「Sunshine Of Your Love」がちょこっとかかったり、「Y.M.C.A」でおなじみの「ビレッジピープル」の名前が出てくる等、洋楽ファンが思わずニヤリとしてしまうようなシーンも出てきました。
終わりに。やはり圧巻はライブシーン!
スタートの20世紀フォックスの演奏やフレディの自宅にある日本グッズ等お楽しみも沢山ちりばめられた本作ですが、すでに多くの方が感想を書かれているようにこの映画最大に見どころはラスト20分のライブシーン。
良い音響も味方にスクリーンで見る姿はクイーンのライブパフォーマンスを最高に楽しませてくれました。
フレディ(ラミ・マレック)のステージを動き回るパフォーマンスや思わず映像に合わせて観客と一緒に手を叩きたくなるようなシーンもあったりと20分という時間は一気に駆け抜けます。
クイーン自体はこのライブエイド以降も活動が続いており86年のウェンブリーでのライブも映像化されています。
こちらにはクイーンの曲はもちろん、オールディーズナンバーも入っており見応えのあるので私個人は好きなのですが、それでもライブエイドでの演奏はメンバーにとっては特別なのかもしれません。
映画は史実と少々違うという点もあるかもしれませんが、それでも名曲に彩られた数々のシーンはクイーンに興味を持たれたら劇場に足を運んでも損はしないのではないでしょうか。