【映画】メリー・ポピンズ リターンズがカラフルで素敵だった!
おはようございます。
この所忙しい日が続いていたのですが、お休みでまとまった時間が取れたので以前から見たかったあの映画を見てきました (*^○^*)
メリー・ポピンズが帰ってきた!
「メリー・ポピンズ」という映画をご存知でしょうか?
1964年に製作されたミュージカル映画で、この時は「サウンドオブミュージック」でもおなじみの「ジュリー・アンドリュース」が主演でした。(公開はメリー・ポピンズの方が先)
メリー・ポピンズはディズニー製作の映画で、特徴ともいえるのがアニメーションと実写との融合。
※動画はメリー・ポピンズ 50周年記念版 公式より
キャッチーな音楽と合わさってカラフルな世界で楽しい作品でした。
そんなメリー・ポピンズが帰ってきました!
主演は「エミリー・ブラント」で再び私たちの元に姿を現してくれます。
※画像はメリー・ポピンズリターンズ公式より
およそ50年以上の間隔をあけての続編。
調べてみたらジュリー・アンドリュースももう83歳になるんですね・・・。
ぱっと見るとキリッとした印象の「エミリー・ブラント」。
サウンド・オブ・ミュージックの影響もあって、溌剌としたイメージのあった「ジュリー・アンドリュース」とは少々違う雰囲気かと思っていましたが、実際に見てみると杞憂に終わったというか、やっぱりメリー・ポピンズでした!
「スパカリ」や「お砂糖ひとさじ」が無くっても「メリーと一緒ならば幸せが溢れるよ」。
※動画は「メリー・ポピンズ リターンズ」公式予告より
アニメーションと融合したシーンで「メリー・ポピンズ」はまさにそのもの。
時々見せる茶目っ気のある所等、実に楽しそうな姿を見せてくれます。
そして「メリー・ポピンズ」といえばなんといっても曲!
前作を知っている人ならもちろん、知らない人でもひょっとしたら聞いた事があるかもしれない言葉
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。
ロックバンドで有名な「BOOWY」の曲の中でも使われたりと有名なフレーズです。
この他にも「お砂糖ひとさじ(A spoonfull sugar)」やウォルトディズニーが最も気に入っていた曲の一つである「2ペンスを鳩に(Feeds the Birds)」等など作品を彩る名曲に囲まれていました。
今作である「メリー・ポピンズ リターンズ」では前作程キャッチーな曲は少ないかもしれませんが、ミュージカル映画の素晴らしさを十分に伝えてくれます。
曲に合わせてコミカルに動く姿は「楽しい!」の一言です。
「タッタカタ」と見に行ってみよう!
今回私が見たのは吹き替え版。丁度空いた時間字幕版が無く、選択しました。
中には洋画を見るときに吹き替え版に抵抗感がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかしメリー・ポピンズ役の平原綾香さんのパワフルな歌声には個人的に大満足でした (*^○^*)
時間があれば字幕版も見てみたいですね。
多くの方が話しているように前作を見ておいた方がより楽しめるであろう本作。
所々似たようなシーンがあったり、前作との繋がり、ディック・ヴァン・ダイクの出演等。
「タッタカタ」という言葉も前作の吹き替え版で使用された言葉。
今作でも登場して思わずニコニコしながら見ていました。
ただ、前作を知らなければまったく楽しくないのかと言われると私はそうではないと思います。
今作はまるでホームドラマのような話のシンプルさもあって、家族の絆がメインで進んで行きました。
決して難解な話ではなく、娯楽映画として十分楽しめる作品だと感じます。
上手く感想を伝えられませんが、今作もカラフルな世界に変わりありません (*^○^*)
興味のある人は是非「タッタカタ」と映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?