初めての投資とエトセトラ

投資初心者の足跡を記録していくはずのフリースタイルブログに^^

ポイントを使って投資にチャレンジしよう!

最初の頃にお金を使わずに投資が出来るという記事を上げていました。

 

えっ!?お金を使わず投資が出来る!? - 初めての投資とエトセトラ

 

ブログを始めた直後の事ですね。なんとも気恥かしい感があります^^;

あれから時間が経ち、案外ポイント等を利用し、投資が出来るというケースも知る事が出来ましたので、改めてまとめていきたいと思います。

投資はしてみたいけど、実際にお金を使うとなると・・・と中々踏み出せれない人に役に立てれば幸いです。

 

 

dポイントを使って投資にチャレンジ!

こちらは最近始まったサービスで私も記事にさせて頂きました。

dポイントは主にドコモ他のサービスで利用、貯める事が出来ます。

www.mocaskabu.com

dポイントを運用ポイントに代えて、その変化した運用ポイントをdポイントに交換、使用するという形ですので、現金化という訳にはいかないのですが、通信費というのは格安スマホに変えない限り大きな変更はないので、定期的にポイントが貯まるとも言えます。

※NTTdocomo公式ページより

www.nttdocomo.co.jp

dポイントでの投資サービス利用者が三週間で10万人を突破したという話です。

f:id:mocatatou:20180615151221p:plain

サービス利用者で多いのは30~40代だそうです。

 

ちなみに運用にあたっては

債権より株式を大きく比重を置き、リターンを大きくする「アクティブコース」

株式より債券をやや比重を置き、安定したリターンを目指す「バランスコース」

があるのですが、サービス利用者は圧倒的に「アクティブコース」が多いようです。

いわゆる投資信託における「アクティブ」とはちょっと違うので、入口にされる方は注意が必要かもしれませんが、ポイント利用という事もあり、少々のリスクを取っても大丈夫という事でもあります。

 

永久不滅ポイントでさらにチャレンジ!

カッコイイ見出しですね^^;

永久不滅ポイントはクレジットカードで有名なセゾンのポイントですが、その名の通りポイントの利用期限が無いまさに「永久不滅」という訳です。

 

現在投資信託におけるバンガード社の提携と言えば楽天における全米株式であったり、全世界株式というのが世に出てきておりますが、2007年と早くからバンガード社と提携し、投資信託を販売、運用してきました。

残念ながら私はその頃投資と言うものは怖いもののイメージしかなかったのですが、早くから情報を得ていた人にとって大きな存在だったのではないでしょうか。

そんなセゾンですが、2018年7月2日よりポイントでの運用サービスを開始するそうです。

※セゾン公式ページより

www.saisoncard.co.jp

 こちらもポイントでの運用ですので、現金化は出来ず、ポイントでの利用ですが、コースが4種類あり面白いですね。

まず二つは若干違うのですが、dポイントと同じ様なイメージでしょうか

「アクティブコース」は外国株と外国債券を中心に

「バランスコース」は国内債券を中心に運用ができるそうです。

加えて 「日本株TOPIX)コース」と「アメリカ株(VOO)コース」があります。

TOPIX東証株価指数で、VOOはS&P500にとポイントを運用出来る訳ですね。    ポイントを使って投資、運用という事で初心者向けにしつつも、TOPIXやVOOといった所ですでに投資を始めている方にとっても面白いサービスではないでしょうか。

実際にこれらに運用する事によって、指数の動きを体験することが出来るのは初めての人にとっても良い経験になるのではと思います。

ちなみに永久不滅ポイントですが、セゾンのカードを所持してなくても 

楽天amazonといったネットショッピング前にセゾンポイントモールを経由する等の方法でも貯める事が出来るそうです。                           

個別銘柄にもポイントを使って投資が出来る?

ポイント投資というと通常、コースや投資信託が設定されている為、普通の株のイメージの様な「〇〇の会社の株に手を出してみたい」という事は出来ません。

「 ストックポイント」というサービスでは提携しているポイントをストックポイント(分かりづらいかもしれませんが、そういうポイントです)と交換し、そこから運用していく物。

www.stockpoint.co.jp

現在はAmebaが運営しているドットマネーから交換が、公式には永久不滅ポイントも交換出来るようなると出ていました。

個別銘柄ですが、

みずほフィナンシャルグループ

サイバーエージェント

「イオン」

ソフトバンク」等に加え

アメリ株価指数30種類連動」

日本株レバレッジ上場投信」

「上海株式指数」

等もありました。

ポイントを貯め、再びドットマネーに交換するほか、現物株式と交換する方法もあるそうです。

みずほフィナンシャルグループ」なら株式と交換してもそれほどポイント数は必要ないのでしょうか。現物株をポイントで得られれば、配当性を考えるとお得かもしれません。

ただその他の株をポイントでとなるとかなり大変でしょうね。

若干公式ページは分かりにくい感じがしますが、個別銘柄や上海株式指数といった珍しさや面白さはあると思います。

クレジットカードを使ったポイントで投資にチャレンジ!

 ちょっと敷居が高くなってしまいますが、インヴァスト証券のマネーハッチというサービスがあります。

このサービスでは「インヴァストカード」というクレジットカードの利用した還元ポイントを自動で投資に回してくれる物。

moneyhatch.jp

これも様々なコースがありますが、特徴的なのは自動売買があるという事でしょうか。

「トライオートETF」というサービスを利用し、自動的に売買を行ってくれます。

インヴァストカードは年会費初年度無料で、2年目以降は前年に使用されていれば無料になるそうなので、固定費を支払う時に使えば上手く年会費もいらず、ポイントを投資に回すことが出来るようになります。

ポイントも競争が激しいですね^^;

ポイントの使い道が多い楽天ポイントで投資にもチャレンジ!

最後に月並みですが、楽天証券のポイントを再度紹介します^^

楽天ポイント(期間限定ポイントは不可)を100ポイントから投資信託に使用出来ます。

楽天証券で購入出来る投資信託は2000種類を超えており、いわゆる王道の「楽天・全米株式インデックスファンド」といった物から、「楽天日本株4.3倍ブル」(といったハイリスク・ハイリターンな物まであります。

 

また投資信託の残高によってさらにポイントが貰えるといった仕組みも。

www.rakuten-sec.co.jp

私個人は手間を考えるとあまりお勧めできませんが、ポイントサイトのポイントを楽天銀行で換金し、購入する方法もありますが、これを言ってしまえば大抵の事は出来てしまいますね^^;

 

終わりに

長くなってしまいましたが、ポイントで投資にチャレンジしよう!という記事でした。

dポイントでの運用がここまで大きくなっているのは正直驚きましたが、投資の敷居が低くなっているという事ですね。携帯電話の買い替え時期が概ね2~3年であると考えるとそこまでポイントを運用していってどうなるのか見ていくのも面白いですね。

 

ただサービスの特性上、クレジットカードが付いて回るという事が多いようですので、契約や選択時にはご自身の考え方に合う商品がある物を選んだほうが良いかもしれません。