現在の運用状況(投資信託)7月2週目
おはようございます。
本日7月16日は海の日という事で、3連休の最終日。
日本市場はお休みですね。
明日からお仕事の方も多いと思いますが、暑い日ばかりですので、どうか無理のなさらないように(>_<)
先週の運用状況はこちらから。
現在の運用状況
今週は元本に変わりはありません。
先週末に日経平均も大きく上げ、ひふみプラスも上昇しました。
円安傾向に為替も進み、外国株式インデックスファンド、全米株式インデックスファンドも良い具合に上昇しています。
貿易摩擦問題はまだ続く様ですので、正直安堵出来る状態ではなく今後の決算の動きや、利上げによってはまた大きく上下するかもしれませんね。
そうは行っても上がった数字は嬉しい物です(^^♪
自分で稼がなくてもお金は尊いはず。
話が横道にそれますが、私にとって随分前の事になりました学生の頃です。
面接練習でバイト経験者の同級生がよく口にしていたのが
「自分で働くようになってお金のありがたさがわかった」
という言葉でした。
マニュアル通りと言ってしまえばそこまでですが、一理あります。
多くの学生は親兄弟が働き、その収入で衣食住をまかなっています。
特に現代は会社員の方が多く、外で働く事は中々大変さが伝わり難い物だと思います。
そこから数年後。私は就職してからですが、ある本を読んだ時に
「自分で働かなくても、お金はありがたいもの位はわからなくちゃならない。だから面接の時にそういう答えは良くない」
と語られる方がいらっしゃいました。
確かにこれにも一理あります。
学生と言っても広く、就職の面接ともなればこれから稼いでいく側になるので、お金のありがたさを知っておくのが前提であってほしいという考えもあるのでしょう。
しかしややもすれば「働いて稼いだお金だから」と散財する場合もある訳です。
私自身も浪費家と言ってよく、少なからずそうした考えもありました。
歳をとって考えるようになったのが、自分の為にこのお金を動かしてくれたという事。
本来であれば「自分で稼いだお金を自分の為に使いたい、使わなくてはならない所」を「私」の為に使ってくれた訳です。
親兄弟であったり、パートナーであったり、会社の先輩であったりしますが、自分の稼いだお金だけでなく、人の稼いだお金もまたありがたいものと感じるようになってきました。
お金に働いてもらう。
古くは銀行に預けるだけで大きな金利が入ってきていました。
他の方のブログですが、日本の将来を考えると銀行に預けるのもリスクがあるといわれています。
株式投資はリスクもありますが、配当金狙いのインカムゲインという方法もあります。
決して値動きだけが投資ではありません。(もちろん上がればそれに増す物はないですね(^^;)
いわゆる「お金に働いてもらう」という状態ですが、元は誰が働いて企業の業績を上げて、私たちに配当を分けている訳ですね。
若干放置気味ですが、私が最初の頃に始めたワンタップバイでの配当金。
大きな金額ではありませんが、1000円から初めても配当金の恩恵を得る事は可能です。
自分が身を粉にして働くことだけが人生では無く、若いうちからお金に働いてもらえば、より豊かな人生につながるのではと思います。