ポケモンのステータスアップアイテムって人間の世界ではどんな効果があるの?
おはようございます。
本日から3連休。23日は秋分の日ですので、秋の訪れを感じる日になれば良いのですが、所によってはお天気が崩れる事もあるようですね。
このところ私自身は仕事の方に時間を取られているのですが、ふと目に入った成分が気になり今回の記事にしました。
- 幅広い世代に愛される「ポケットモンスター」
- ポケモンの能力を上げるアイテムの数々。
- 「こうげき」のアップには「タウリン」
- 「ぼうぎょ」アップには「ブロムヘキシン」
- 「すばやさ」アップには「インドメタシン」
- 「とくこう」アップには「リゾチウム」
- 「とくぼう」アップには「キトサン」
- 終わりに
幅広い世代に愛される「ポケットモンスター」
恐らくその名前を知らない人は少ないのではないでしょうか。
ゲームにおけるRPGは「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」と様々な有名タイトルがありますが、幅広い世代に愛されているのは「ポケットモンスター」。
海外では「Pokémon」と表記され、日本でも「ポケモン」と略されています。
初代ポケットモンスターが発売されたのが1996年ですので、現在からさかのぼると22年前(!)という事になります。
これくらいの歴史になるとポケモンを遊んで育った世代が親になって、子供もポケモンを遊ぶという楽しみもありますね。
発売当初はゲームボーイでしたが、現在は3DSでも遊ぶ事が可能だったりします。
ポケモンの能力を上げるアイテムの数々。
さてポケモンはRPGですので、「ドラゴンクエスト」等代表的な物と同じように「こうげき」や「ぼうぎょ」といったステータスがあります。
面白いのがこのステータスを上げる道具に私たちの世界でもお馴染みの言葉が使われていると言う所です。
例えばポケモンの「こうげき」の数値を上げようと思えば「タウリン」というアイテムを使うようになります。
そのほかのステータスを上げるときにも同じような言葉が使われているのです。
私が昔読んだ本では開発者の方が
ポケモンで遊んだ子供たちが大きくなってこの言葉を耳にしたときに思い出してもらいたい
と書いていたように思います(うろ覚え)
では改めて私たちの世界ではどんな効果があるのでしょうか。
「こうげき」のアップには「タウリン」
ポケモンの世界では「タウリン」は「こうげき」のステータスを上げるために使用します。
私たちの世界でもおなじみの「タウリン」は
肝臓の働きを活発にさせる効果や
上がった血圧を下げる効果もあるそうです。
肝臓の元々の働きはアルコール等の毒素の分解はもちろんですが、疲労の原因である乳酸をグリコーゲンに変える能力があります。
人間が感じる疲れの部分をよくする効果があるため、多くの栄養ドリンクで使用されているという訳ですね。
「ぼうぎょ」アップには「ブロムヘキシン」
攻撃と来れば次は防御ですね。
ポケモンの世界では「ぼうぎょ」を上げるために「ブロムヘキシン」を使います。
このブロムヘキシンは「去痰」の為に使用されています。
ブロムヘキシン塩酸として市販薬にも使用されており、気道の粘膜の分泌を促進して、痰を排出しやすい状態を作ってくれるものです。
「すばやさ」アップには「インドメタシン」
攻撃や防御だけでなく、「すばやさ」という速さのステータスもあります。
これを上げるには「インドメタシン」というアイテムを使用します。
「インドメタシン」は多くの方が目にする成分ですね。
張り薬や塗り薬の中にも入っており、筋肉痛に良いとされています。
具体的には炎症を抑え、鎮痛成分があるという物です。
「とくこう」アップには「リゾチウム」
ポケモンには「とくこう」というステータスがあります。
例えば、ピカチュウがよく使う「10万ボルト」等がこのステータスの影響を受ける訳ですが、このステータスを上げるためには「リゾチウム」を使うようになります。
この「リゾチウム」は私たちの世界では「リゾチーム」と書かれている事が多いようです。
真性細菌(バクテリア)に対する作用が期待できるとして、風邪薬や、副鼻腔炎の薬として使用されていたのですが、有効性が確認できなかったとして、薬としては販売が中止となったそうです。
「とくぼう」アップには「キトサン」
「とくこう」に対して「とくぼう」があり、「キトサン」というアイテムを使うのですが、この「キトサン」は初代から少し時間がたった作品で登場したとのことです。
最初の頃の作品では「リゾチウム」が「とくこう」と「とくぼう」の両方アップしていた訳ですね。
私たちの世界では「サプリ」として使用され目にする事が多いのではないでしょうか。
食事中のコレステロールの吸収を抑えるとして「トクホ」の商品でも多数使用されています。
ちなみにキトサンは甲殻類からとれる成分でもあり、繊維等、工業用に使用される事もあるそうです。
終わりに
今回改めて調べてみたのですが、思った以上に沢山ありました(^^;
また時代背景を考えるとリゾチームが販売を中止したのが2016年ですので、ポケモンの発売当初からそれまでは使用されていた成分だったりもする訳です。
私たちの周りではいろいろな事が起きて、医学もどんどん新しい事がわかっていくという進歩も考えさせられます。
いずれにしても小さいうちからこうした言葉に触れる事が出来るというのは、様々なきっかけになるかもしれませんので、開発された方のアイデアは見事な物と感心するばかりです。
OK Poodle(プードル)おやつの位置を探して!
おはようございます。
いよいよ8月も終わり。「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸までにはまだ少し日にちがありますが、月が替わると、少し気分だけでも猛暑から逃れられる気がします。(個人的に)
この夏は暑さの為、お休みの日でもお家でゆっくり過ごす日が多かったのですが、本日はそんな一日を。
OK プードル!ゲームをしよう!
私の家で過ごしている間の主役は「ワンちゃん」。
ソファーで横になったり、窓際でパトロールしたりと気ままに過ごしていますが、ふと気が付くとぴったりと身体を寄り添わせてきて可愛いのです。
暑さもあり、お日さまが出ている間はお散歩も難しいので、お家でおもちゃをつかって遊ぶ事もありますが、依然テレビで見たワンちゃんとのゲームをやってみました。
OK プードル!おやつの位置を探して!
準備物も至って簡単。
まずは100均で買った、
こんな感じの容器をいくつか。形はなんでも大丈夫です。
あとは普段ワンちゃんにあげているおやつが必要です。
今回は以前に紹介した、
ワンちゃん専用 おっとっとを準備しました。
もう大体の方は予想がついたのかもしれませんね(^^;
愛犬「モカ」ちゃんが見守る中準備した容器におっとっとを入れてシャッフルします。
さぁ、探してみて!
状況を察したのか、容器の方へ近づいていきます。
「こっちかな?」
ワンちゃん自慢の鼻でおやつを探しに行きます。
「これも怪しい?」
手当たり次第・・・
「ん?」
「これがイイにおい!」
手を使って容器を取ろうとします。
しばらく頑張って格闘しましたが・・・
結局鼻で押して行って容器の隙間からおやつを見事に(?)食べました。
食べたあとも他の容器におやつが入っていないかクンクン匂いを嗅いで確かめてました(^^;
この後も何度かやってみましたが、見事に食べてました(総当たり)。
ワンちゃんもおやつが好きなので、すぐに食べたいと思うのかもしれませんが、一緒に遊べる時間が持てるのはやっぱり家族として嬉しい限りです (*^○^*)
【懐かしのゲーム】ワギャンのパネルしりとりが面白い!
おはようございます。
雨の影響からか、ジメジメとした気候となりました。
お盆も本日16日で終わり。
すでに帰省を終えて、自宅へ帰られた方も多いのでしょうか。
明日からお仕事の方も、もうお仕事されている方も、どうか無理のない様に。
ワギャンランドって知ってる?
ファミコンやスーパーファミコンで発売されたソフト「ワギャンランド」という作品をご存知でしょうか?
画像は上記ページより。
恐竜のようなキャラクター「ワギャン」が、いわゆるマリオのような横スクロール画面のアクションゲームとして一躍人気を集めた作品でした。
この「ワギャンランド」ステージにボスがいるのですが、ボスと戦うのはアクションゲームではありません。
このような形で「しりとり」や「神経衰弱」といったゲームで勝敗を決めます。
これが面白くて、当時は何度も遊んでいました。
ワギャンのしりとりがアプリで登場!
そんなワギャンの「しりとり」部分がアプリで遊べるようになっていました。
上記はApp Storeですが、androidでも出来ます。
無料ゲームですので、気軽に遊べますね。
トップ画面はこんな感じ。
遊べる回数が中央右側に残機数で表示されています。時間で回復するようですね。
ルールはもちろん「しりとり」ですので、簡単。
下側のお題に沿って上のパネルから選んでいきます。
上の絵だと「ふ」ですが、「ぶた」等濁点がついたものでも大丈夫です。
ただこのゲーム一筋縄ではいかないのです。
例えば下の絵の赤枠で囲まれた所。どう見ても「イカ」なのですが・・・
「カトルフィッシュ」と言う呼び方も!
一つのパネルでも色々な呼び方があるのです。
上の絵でわかりやすいのは左側にある「かさ」ですが、「アンブレラ」という呼び方出来ます。
ちょっと違った呼び方を見つけれたら、より高得点といった具合になります。
「がいこつ」じゃなくて「もののけ」。
ちなみに右下の人型パネルは人名でなんでも使えるパネルなので、困ったらこれを選択すると良いという物。
一度見る事の出来た呼び方はトップ画面の「よみかたじてん」で見直す事ができます。
変わった読み方を探していくのも面白いですよ(^^♪
暑い日は、一癖のある「しりとり」で疲れた頭を少し柔らかくしてみませんか?
「てるてる坊主」のパネルですが随分恐ろしい名前でも出ています(>_<)
今週のお題「ゲームの思い出」ファミコンの迷作で打線を組んでみた
おはようございます。
今週のお題「ゲームの思い出」という事ですが、今年はファミリーコンピューターが発売して35周年なんですね。
35年という月日はドットのシンプルな絵であったゲームが、今や映画のようにリアルなCGを駆使するようになりました。
私は古いゲームにも親しんできた人間ですので、そうしたドット絵も好きだったりします。
ファミコン時代は難しいゲームが多く、幼い頃どう頑張ってもクリアできない物がほとんどだったりしましたが、当時弟が諦めずプレイする姿をみて、つい意地になって頑張ったりもしてました(^^;
今回はそんな愛すべきレトロゲームの中で印象に残っている迷作をこの時期の高校野球の様にベストナイン(個人的な)でご紹介したいと思います。
もっと沢山のゲームがありますが、一応私がプレイした物に限定しています。
2(中)頭脳戦艦ガル
3(右)いっき
4(三)元祖西遊記スーパーモンキー
5(遊)スぺランカー
6(二)アトランチスの謎
7(一)ボンバーキング
8(捕)アイギーナの予言
9(投)アルテリオス
有名な物も多いので案外知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では改めて一つずつ紹介していきます!
トランスフォーマー コンボイの謎
現在は「トランスフォーマー」というと迫力のあるCGをふんだんに使った映画を思い出します。
こちらは当時のアニメを元に作られたゲームの様ですね。
当然ファミコンでのソフトですので、美麗なCGという訳ではいきません。
横スクロールの所謂マリオのようなアクションゲームですが、特筆すべきはその難しさ!敵側の飛び道具がドットで表現されており、見えない事すらありました。
ゲーム開始時の強烈なフラッシュも時代と共に話題になりました。閲覧注意!
私はクリアできませんでした(^^;
頭脳戦艦ガル
知らない人からしてみればタイトルだけでは何のゲームかわからない作品です。
ではパッケージの絵を見てみましょう。
左上に大きく「RPG」の文字が!
本作はなんとあの「ドラゴンクエスト」より先に発売されたRPGだったのです!
実際のプレイ画面をyoutubeで検索すると・・・
おわかりいただけたでしょうか
「頭脳戦艦ガル」は難易度の高いシューティングゲームだったのです。
ロールプレイは役割演技ですので間違いではないですね。(多分)
こちらもクリアは出来ませんでした・・・
いっき
このゲームは知っている方も多いのではないでしょうか?
画面内にある小判を集めていくとクリアになるアクションゲームなのですが、農民一揆がテーマの珍しい作品。
特徴的だったのが、通常攻撃に使うのが鎌を投げて敵キャラクターをやっつけるのですが、マップに落ちているアイテムの「竹槍」を取ると、攻撃範囲が一気に狭くなりむしろピンチになってしまうシステムだったのです!(スピードや得点が上がるメリットはあるけれど・・・)
通常アクションゲームのアイテムというとマリオの様にパワーアップする物ですが、その常識を覆す物でした。
BGMアレンジがあって思ってた以上にカッコよかった・・・ (*^○^*)
延々とループしていくのでクリア不可能のゲームです。
元祖西遊記スーパーモンキー
タイトル通り西遊記をモチーフにしたゲーム。
一応RPGと言っても良いと思います。
スタート直後にマップに放り出されているといっても過言ではなく、どこへ行けばよいのかわかりません。(>_<)
西遊記ですので天竺に向かうのでしょうが・・・
残念な事にヒントも少なく、小さいころにプレイした方なら攻略は難しかったのではないでしょうか。
当然私もクリア出来ませんでした。
スぺランカー
レトロゲーマーなら知らない人はいない名作「スぺランカー」
最大の特徴はとにかく主人公がすぐにやられてしまうという物。
通常アクションゲームというと、身軽な主人公がマップを所狭しと駆け巡るもの。
洞窟探検のゲームである「スぺランカー」を同じイメージでプレイするとその弱さに驚きます。
わずかな操作ミスが段差から足を踏み外す事になり即、残機を失ってしまいます。
あまりにすぐゲームオーバーになるので、オープニングタイトルでBGMに合わせてボタンを押すと無敵になるというウソが流行するほどでした。
余談ですが、スぺランカーの続編はすぐやられない為、かえって面白くなかったという嘘か本当かわからない事も言われていましたので、「すぐやられる」というのは実は絶妙な難易度かもしれません。
もちろんクリア出来ませんでした。
アトランチスの謎
アトランティスと言われると海に沈んでしまった謎の大陸をイメージしてしまいますが、ゲーム内での「アトランチス」は100面にも渡る広大なステージをクリアしていく難解なゲームでした。
当時そんなゲームと知らずプレイした私は最初の画面で残機が7つもあるなんて嬉しい!とぬか喜びをしていました。
それまでのアクションゲームは2~3機程度でしたので、一回のプレイで沢山遊べると喜んでいましたが、難易度を知る事となり、無残にも散っていきました。
当然の如くクリアできませんでした。けど上手い人はクリアできるんですよね。
ボンバーキング
「ボンバーマン」は知っている人の多い名作ですが、こちらの「ボンバーキング」は同じメーカー(ハドソン)から発売されたゲーム。
ボンバーマンは攻撃方法が爆弾しかありませんが、ボンバーキングは他にビームを出すという攻撃がありました。
幼いころこれで遊んでいた私はすごい!と喜んでいました。
他にアイテムを手に入れて、攻略に役立てたり、攻撃に使ったりと工夫を要求される事がありました。が、難易度の高いゲームであえなく惨敗。クリアできませんでした。
グラフィックも雰囲気ありませんか?
当時としては面白い試みでテーマ曲のカラオケモードがあったり、ユニークなゲームではあります。
アイギーナの予言
このあたりのタイトルはあまり知らない人も多いかもしれません。
このゲームはアクションゲームですが、謎解き要素があったりしました。
ただこの時期のゲームはヒントも少なく、難易度の上昇に拍車をかける物となりもちろん私はクリアできませんでした。
でもこのゲーム楽しかったんです。
ファミコンのゲームはセーブができない物が多く、パスワードを入力していきます。
この「アイギーナの予言」もパスワードを入力して続きを遊べるようになっているのですが、
何度も間違えると画面のおじいさんが火を吹きパスワードを受け付けなくなってしまう(リセットで治る(^^;)という遊びを入れていました。
これが見たくてゲームは進めず遊ぶ事もあるほど当時は面白かったのです。
アルテリオス
これまでの作品に比べると少し本格的な作品にあたる「アルテリオス」。
RPGなのですが、システムが独特で戦闘は「シューティングゲーム」という本作。
SFっぽい世界観と相まって雰囲気はあるのですが、バランス調整がうまくいっていないのか、難易度が高い(>_<)
実はこのゲームクリアした事があるんです(弟が)
難易度が高いゲームですがRPGというのが幸いしてレベル上げでどうにかなったそうです。
ゲーム内のボスが悪の帝王「サーべラー」というキャラなのですが、何度も戦っているうちにセリフが変わっていくという妙に凝った仕組み。
その姿を私は見た事があり、最終的に「もういいかげんにしてくれ・・・」と弱音を吐かれる始末。
ラスボスなのにどこか愛嬌ないですか?
終わりに。
今回有名なタイトルは避け、どちらかというと「そんなゲームもあったね」という物ばかりを集めてみました。
迷作と書いていますが、当時は本当に楽しかったゲームでもあります。
最近はミニファミコンでジャンプ記念版が出たりと賑やかになっていますが、こうしたコアなゲームを集めたミニファミコンがあっても案外売れるかもなんて勝手に思ったりもしています (*^○^*)
【ロマンシングなRPG】エヴァリース・サガを遊んでみたよ。
おはようございます。
この所の大雨で被害を受けている方も多いのではないでしょうか。
土、日曜になりましたので、お家でゆっくりと・・・と考えたりもしますがお仕事であったり、避難せざるを得ない方もいらっしゃったりとまだまだ不安感のある日が続きそうです。
どうか外出等の際には十分お気を付けくださいませ。
ロマンシング・サガって?
古くからのゲームファンの方なら「ロマンシング・サガ」シリーズは有名なRPGではないでしょうか。
このシリーズはそれまでのRPGにあった物語を追っていく物では無く、プレイヤーが自由に行動できる「フリーシナリオ」と呼ばれるシステムで今なお根強いファンの多いゲームとなりました。
最近ではこのシリーズ2作目である「ロマンシング・サガ2」がスマートフォンを含む様々なプラットフォームでも配信されています。
ただ意外とこのシリーズは手ごわい難易度の物が多く、挫折するプレイヤーも多かったのです。
「フリー」で出来るロマンシングなRPG
スマートフォンアプリにしても無料ゲームという物がありますが、古くからネット上にはフリーゲームという物があります。これは制作者の方のご厚意もあり無料で出来るゲームでありますが、クオリティーの高いものも存在しています。
まずはオープニングから
往年のプレイヤーなら、少し再生していただければわかるのですが、雰囲気のあるドット絵や演出等はまさにロマンシングなRPGといえるのではないでしょうか。
エヴァリース・・・完成していたの!?
長年作成されていたこのゲームですが、今年の4月末に完成したそうです。
公式サイト内リンクよりダウンロードできます。
時間を見つけさっそく遊んでみました (^^♪
カセットも電源オンもいらないスタート!
まずは上の動画と同じオープニングが流れます。
ドット絵の雰囲気が当時を彷彿とさせてくれます。
これがロマサガ4ちゃんですか
主人公は「貴族の娘」であるジョアンナ。
この後得意な装備を剣や槍等から選んでいきます。
ロマサガ3っぽい?開始後しばらくして町を歩きまわれました。ダッシュもできます。
ちなみにフィールド間の移動はマップで大きく動きます。
シンボルにカーソルを合わせて移動。
町の人と会話をすると情報を得る事ができて行ける場所が増えました。
移動時にはダンジョンの様にモンスターが出る事も。いわゆるシンボルエンカウントで敵に触れると戦闘になります。
上手くフィールド上で逃げれば、無駄な戦闘はしなくても大丈夫ですね。
これをみてピンと来た人は当時ロマンシング・サガをプレイしていた人でしょう。
これは特殊技を戦闘中に覚える「閃き」システムなのです。
エヴァリース・サガでもその閃きシステムは使われており、プレイ中に「おっ」と思わせてくれます。
と1時間程度で、きりのよい所まで遊んだのですが、まだフリーシナリオという感じは強くなく、これから冒険が始まるといった感じでした。
それでも仲間にするしないの選択肢が出てきたりと、町中の情報を集めていける場所を増やしたりと「ロマンシング」を感じさせる物でした。
個人的に嬉しいのが、難易度の変更ができる事!
なかなか時間が取れなかったりするプレイヤーも多いので、難易度を下げる事ができるのはありがたいですね。
反面熱心なプレイヤーには難しくする事もできます。
クオリティーとしてはとても無料とは思えないレベル。
当時のゲームファンであれば、そのドット絵が動く雰囲気と「フリー」の世界を冒険してみるのも良いのではないでしょうか。
(勝手に)インターネット老人会 はっじまるよー ゲーム編
しばらく続けてきたインターネットの懐かしいお話しも今回で一区切り。
今日は日曜日。お休みの方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、空いた時間をつぶせるゲームのお話しをしていきます (*^○^*)
一度は触ったことがある? windows内のゲーム、ソリティア
windows内にゲームが入っており、マインスイーパーやピンボール等がありました。その中で代表的なものが「ソリティア」です。
「クロンダイク」と呼ばれる種で、トランプを数字順に並び替えて遊ぶ単純なものですが、中毒性が高いものでした。
古い時代であれば、仕事をしているふりをしてソリティアを遊んでた人もいたかもしれません。
現在はダウンロードやウェブ上でも遊べます。
何度かやり直してやっとクリアできた・・・(-_-;)
脱出ゲーム
という物をご存知でしょうか?
近年では催しものでリアル脱出ゲームもあるので聞いた事がある人もいらっしゃるかもしれません。
簡単に言えば部屋の中に閉じ込められたような状態から、画面をクリックし、情報やアイテムを使用しその場から脱出する物(そのままですね(^^;)
こちらのサイト様に沢山の脱出ゲームがあります。
案外難しいものが多く、頭を使わせてくれます。
現在はスマホアプリでも沢山の脱出ゲームもあります。
イヌ?クマ?不思議なキャラが活躍する「クター」シリーズ
ギガ連射様という所が開発されているクターというシリーズ。
かわいいキャラクターのミニゲームが沢山あります。
1999年に最初の作品が出たそうで、結構長い期間活躍されているみたいです。
せっかくなので夏らしく、クターのナツコレに挑戦!
右下のお題に合わせて下のバーからアイテムをコーディネート!
愛らしく決まりました!点数が増えます。
私はランクCでした。3309位・・・
クター公式サイトはこちらから。他にも沢山ゲームがありましたよ (*^○^*)
www.kutar.comクターの著作権はギガ連射に属します。
パソコンの必須科目?タイピングゲーム!
現在はスマホが普及し、フリック入力で簡単に文字入浴が出来るようになりました。
パソコンのハードルの高さはキーボード入力だったりもしますが、そんなキーボード入力を楽しく学べるタイピングゲームが多くありました。
こちらは少し真面目な感じでタイピングの練習ができます。
終了後にレベルが出てくるので、上達がわかりやすいですね。
現在も有名なのがこちらのタイピングゲーム。
流れて来るお寿司が画面外に消えるまでに文字を打ち続けます。
難易度が○○円コースで分かれており、面白い^^
結果も金額で出てくるユニークなタイピングゲームでした。
番外編
https://kids.yahoo.co.jp/games/sports/013.html
難しすぎてクリアできません(*_*)
終わりに。
当時に遊んだゲームが意外と残っているのは懐かしい気持ちになりながらも嬉しいものでした。
フラッシュを使用している物が多かったので、スマホでは不便な面がありますが、アプリで出ている物も多く、
動画でもそうでしたが、容量との兼ね合いでしょうか。シンプルなものが多いのですが、少し頭を使ったり、忙しくマウスやキーボードを動かす楽しさもありました。
ちょっとだけ遊ぶつもりでも、案外時間泥棒になってしまうかもしれませんよ(^^♪
話題のニンテンドーラボをやってみた
ゲーム機ではなく、ゲームソフトがああいった番組で取り上げられるのもちょっと珍しいですね。
始めてのニンテンドーラボ
任天堂の記事は数度に渡って取り上げてきました。
mocaskabu.hatenablog.coそこには投資目的もそうですが、会社としての考え方の面白さもあると思っています。
日本という国は技術力は世界でも有数だと思いますが、「新しい物を作る、受け入れる」というのは規制も多く、2番手、3番手になってしまう事があります。
(もちろんこれには、安全性を確保出来る良い面もあります)
そうした中で任天堂という会社は、娯楽という分野で新しい物を提供し、時に私たちを驚かせてくれます。
まぁ今回の記事は私が遊びたかっただけなんですけどね^^;
ピアノ、やるよ!
作ってみたのはバラエティキットと呼ばれる物。5種類のキットで遊ぶ事が出来ます。
大きなパッケージ(枕かクッションくらい?)を開けるとゲームソフトがお目見え。
名前を書く所があるのが工作感というか、懐かしい感じがします^^;
ゲームソフトの下にはこんな感じで工作キットが何枚も。
ピアノや釣り、バイク等色分けされているので分かりやすくなっています。
散歩後のわが家の愛犬が見守る中組み立てました。
最初にピアノを作るつもりでいたんですが、一番時間が掛る物でした^^;
完成したピアノがこちら!工作は苦手でしたが、ゲームソフト内で3Dで作られた説明書が見えるので角度を変えたり、位置を確認したりと困る事無く作れました。
出来上がった物をみるとちょっと気分が良いですね^^
ゲーム内で遊ぶ項目を選んでピアノを弾く訳ですが、ピアノ本体にねじの様な物を差し替えると、音を変えて遊ぶ事が出来ます。
猫の鳴き声もあり、これにはわが家の犬も「ピクッ」と耳を動かし反応してました^^
リモコンを振動させて音を出す仕組みもあるのですが、
こんな感じで説明が入りました。
「振動が速くなると、音が高くなる」
「振動が遅くなると、音が低くなる」
工作キットで楽しむだけでなく、音の性質まで学べるなんて・・・
ピアノの場合なぜ音が鳴るのか等も説明が入り、物の仕組みを学べます。
小さい頃に遊んでいたら純粋に楽しいという気持ちが強いのかもしれませんが、歳をとって遊ぶとこういう仕組みを知ることも楽しかったりします。
私自身決して器用ではないので、段ボールで工作をすることに不安が無かった訳ではありませんが、一番時間の掛るピアノから始めても、失敗することなく完成出来ました。
マニュアルが分かりやすい為、キットの作成を苦に感じる事はなく(これは個人差があるかもしれませんね)完成した時の達成感もありました。
www.nintendo.co.jp公式ページによると、ニンテンドーラボの「仕組み」を上手く使って、同梱されているキット以外の遊びもできるそうです。
子供たちの発想力は大人である我々では想像つかない物がありますので、自由に物が作れるということも魅力ですね。
若い子たちがここから技術関係に興味を持ちだして、将来の日本の技術力を支える・・・なんていう事もあればいいなぁと勝手に想像した所で今日は終わります^^