任天堂 日本を代表するゲームメーカー 企業研究
今回は任天堂の研究をしていきたいと思います。
とはいっても、他のブログさんや証券会社のアナリストさんの意見のほうがよほど詳しいと思うので、少しよもやま話を混ぜながら^^
東証一部にはもちろん米国NASDAQにも上場。
携帯出来る家庭用ゲーム機「nintendo switch」のヒットが記憶に新しいですが、創業時は花札やトランプを製造。
1980年にゲーム&ウォッチ、1983年にはファミリーコンピュータを発売と昨今のビデオゲーム業界の発展に躍進してきました。
ファミコンの色がシンプルだったのは当時この色のプラスチックが安かったからとか
ゲームボーイはかなり丈夫に作られ、湾岸戦争の爆撃にも耐えたとか。(私はスーパーファミコンで随分遊ばさせてもらいました。)
子会社にはポケットモンスター関係の販売をしている「ポケモン」やゼルダの伝説の作成にも関わっていた「モノリスソフト」等があります。
ソフトメーカーとしても「マリオシリーズ」や近年ヒットした「スプラトゥーンシリーズ」を作成。スマートフォン向けのアプリも進出しています。
ここ最近の株価
ここ数年の株価は以下のようになっています。
現在の配当利回りは0.89%と高くはないようです。優待制度はありませんが、このグラフ以前の2007年には70500円の株価をつける事もありました。
今後の動向とおまけ
おおよそゲーム機の世代交代が4~7年の間でありまだまだSwitchiの活躍が楽しみな所でソフトやアプリのヒットにも期待がかかります。
またUSJにアトラクションが登場する話もあります。
ゲームボーイ、DSといったいわゆる携帯ゲーム機、これまでのファミコンやWiiといった家庭用ゲーム機の両方の面を持つスイッチ。
新しいハードが出た時にはすでに次のハードの開発が始まっているという話も聞きます。現代は競合相手もスマートフォンやPCもあり厳しい中でもあり、Switchiのヒットがあった分期待も大きくなりそうですが、どんな遊びを提供してくれるのか楽しみな会社であります。
若干余談になりますが、テレビ等でDSやSwitchiのCMが流れると、初めに「カチッ!」とか「ポン!」といった効果音がなります。私が小さい頃スーパーファミコン等のCMでは内容が流れた後に「ピコーン」という音とともに「nintendo」ロゴが出てきていました。(わかりにくい説明ですみません^^;)
これが変わった時期は記憶が定かではないのですが、理由としては視聴者やユーザーにゲームのCMが始まったという事を知らせる為だと読んだ事があります。
任天堂に限らずですが、マーケティングにも目を向けると投資が一層面白くなるかもしれませんね。
4月発売予定のSwitch用ゲームソフト。段ボールでピアノやバイクを作って遊ぶと事。
こういう遊びは任天堂らしいですね。
品切れが続いていたSwitchも段々手に入りやすくなってきましたね。