S&P500ってなぁに?
スタンダート&プードルじゃないよ(写真はトイプードルです)
今回は米国投資、最適解の一つと名高いS&P500について調べていきます。
ニュース等でもダウ平均株価等と共に紹介される事がある株価指数の一つです。
投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏が勧めた事もあり、私のような初心者にも名前が知られています。
S&Pのチャート
さて、このS&Pは指数とあったようにダウ平均株価と違う所は指数であり、ダウや日経といった平均株価とは表示が違うという事ですね。
米国を代表する500社にこれ一つで投資が出来るという事になりますので、かなり簡単にリスクの分散が出来るようになります。
最近のチャートは以下のようになってます。
チャートは細かく見るともっときれいな右肩上がりです。
どうやって買えばいいの?
現在は「1557 SPDRS&P500ETF」といった国内でも上場されている物で証券会社で、ワンタップバイでは1000円から、また投資信託で購入も可能です。
投資信託なら「iFreeS&P500インデックス」等が挙げられます。
One Tap BUY(ワンタップバイ)| 株を、みんなの当たり前に。
米国を代表する500社はまさに圧巻!
アップル=AAPL(ティッカーという銘柄略称)から始まる代表企業がずらっとあります。もちろん業績がいい企業もあれば、良くない企業もあると思いますが、名前を聞くだけでも圧巻です。
最後に500社の銘柄ですがとても多く、大体は上位の銘柄が記載されています。
せっかくなので、私が「知っている」あるいは「名前は聞いたことがあるよ!」というものを書いてみました。長くなりましたのでお時間があれば。
アップル(アイフォン等。デジタル製品)
アドビ(フォトショップ等。ソフトウェア)
アクティビジョンブリザード(コールオブデューティー等。ゲームソフト)
アフラック(保険)
アマゾン(ネット通販最大手。アマゾンプライム等のサービスも)
アメリカンエキスプレス(アメックス、クレジットカード)
ボーイング(航空から宇宙。防衛軍用まで)
バンクオブアメリカ(銀行)
ブラックロック(資産運用会社)
バークシャーハサウェイ(バフェット氏、投資会社)
シティグループ(銀行)
キャタピラー(建設機械)
キャンベルスープカンパニー(スープで有名。加工食料品。野球選手じゃないよ)
CBS(放送局)
コストコホールセール(ディスカウントストア。会員制で有名ですね)
シスコシステムズ(通信機器)
シェブロン(石油、ガス)
ウォルトディズニー(エンターテイメント言うに及ばずですね)
ドクターペッパースナップルグループ(飲料)
エレクトロニックアーツ(所謂EA。マルチメディア)
エクスペディア(旅行サービス)
フォードモーター(マスタング。自動車、部品。野球選手じゃないよ)
フェイスブック(インスタも子会社。SNS)
21世紀フォックス(アバター等。メディア企業。ディズニー傘下)
ゼネラルエレクトリック(あのエジソン起業。産業機械)
ゼネラルモーターズ(キャデラック。自動車、部品)
アルファベット(OKグーグル。情報サービス)
ギャップ(GAP。衣料量販店)
ゴールドマンサックスグループ(投資銀行)
ハーレーダビットソン(オートバイ)
ヒューレットパッカードエンタプライズ(HP。エンタープライズ)
IBM(AIワトソンも。コンピューターシステム)
ジョンソン&ジョンソン(製薬。リステリン等の市販も)
ケロッグ(コーンフレーク等。加工食料品)
クラフトハインツ(クラフトチーズ等。食品、飲料)
コカコーラ(説明の必要無いですね。飲料)
ロッキードマーチン(航空、防衛)
マスターカード(クレジット)
モンデリーズインターナショナル(食料品)
メットライフ(生命保険)
モンスタービバレッジ(飲料)
モルガンスタンレー(金融サービス)
マイクロソフト(ウィンドウズ等ソフトウェア)
ナスダック(証券取引所。新興企業)
ネットフリックス(動画配信サービス)
ナイキ(スポーツ用品。コンバース等も子会社)
P&G(アリエール、ジョイ等。生活用品)
フィリップモリス(煙草。アイコスも)
クアルコム(通信設備)
ロイヤルカリビアンクルーズ(クルーズ客船)
スターバックス(スタバ。ブランドコーヒー)
S&Pグローバル(金融情報)
ティファニー(宝石店)
タペストリー(旧コーチ。衣料品メーカー)
タイムワーナー(エンターテイメント)
アンダーアーマー(アパレル)
ビザ(クレジット)
ウェルズファーゴ(銀行)
エクソンモービル(石油ガス)
ゼロックス(オフィス機器)
知っている物だけをあげたので当然ですが、日本でも有名な企業が多いですね。世界が市場になっているのが伺え、この辺に米国株の骨太さを感じさせられます。
逆にこれらの企業がダメなら世界的にも下落相場の可能性があります。
S&P等への 積立投資が最も分かりやすく効果的なのかもしれませんね。